トランプ
トランプは、室内用の玩具。多種多様なゲームに用いられるほか、占いの道具としても奇術 手品(マジック)の小道具としてもよく用いられる。
欧米では「遊戯用の札」、例えば英語では ”playing cards”(プレイングカード)などと呼ばれ「トランプ」(”trump”)は、本来「切り札」を意味する言葉である。しかし、明治時代にプレイングカードが日本に輸入されたとき、「トランプ」が呼称として定着した。コントラクトブリッジをはじめとするトリックテイキングゲームには切り札(トランプ)のあるものが多く、これらの愛好家は日本語でも「トランプ」を切り札の意で使うため、遊具自体については「プレイングカード」(またはカード)と呼ぶことを好む。
トランプ類税
トランプ類税(とらんぷるいぜい)は、かつての日本に存在した間接税の一つ。麻雀牌・トランプ・花札など、ギャンブル性の強いカードゲーム類に課された。1989年の消費税導入に伴う間接税の整理によって廃止された。旧称は骨牌税(かるたぜい)。
トランプに税金をかけたのは、1628年のイングランドに始まると言われている。
日本では1902年に北清事変以後の財政難と中国大陸 大陸情勢の悪化に伴って、アメリカの制度を基にして骨牌税法(明治35年法律第44号)が制定されて「骨牌税」として導入された。
戦後の1957年にトランプ類税法(昭和32年法律第173号)の制定によって全面的に改正され、名前も「トランプ類税」と改められた。